高所作業車の雄、高配当株6345 アイチコーポレーションを分析。ドローンで不要にはなりません

今日は、高配当株6345 アイチコーポレーションを分析していきます
決算情報はirBANKを一緒にみてください。

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1.基本情報

株価
753.0

予想配当利回り
4.33%

事業内容
高所作業車等の製造・販売

2.配当チェック

予想配当:32円

予想配当性向:41%

配当推移は2010年に10円を出し始めてから右肩上がりで2021年3月期32円に到達と綺麗な増配推移。

配当方針としては、配当性向50%を目安にということだが、実際は40%程度とまだ余裕が伺えます。

3.財務チェック

予想営業利益率:11.43%

自己資本比率:80.69%

営業利益率はここ数年10%超えで推移しており超優秀。

コロナでもダメージを受けず、リーマンショックですらなんとか黒字で凌いでいます。

自己資本比率は80%オーバーの盤石基盤。無借金経営です。

4.事業内容

当社は、親会社である株式会社豊田自動織機の連結子会社であり、親会社とは特装車の販売および部品の販売・購入などの取引を行っております。

有価証券報告書より

では販売先はというと

当社は、国内および海外へ特装車の販売を行っております。
浙江愛知工程機械有限公司は、中華人民共和国内および当社への自社製品の販売を行っております。
AICHI NZ LIMITEDは、ニュージーランド国内で当社製品の販売を行っております。
AICHI AUS PTY LTDは、オーストラリア国内で当社製品の販売を行っております。
杭州愛知工程車輌有限公司は、中華人民共和国内で自社製品の販売を行っております。

有価証券報告書より

ということで内需に頼らない体制ができています。

高所作業車ということで、大口の需要先は電気・通信工事及びレンタル業界への依存が高いということです。

リスクとして考えるなら、電線の地中化や、ドローンなどのロボットが今後高所作業をになっていけるのかというあたりを考慮していきたいところです。

まず電線の地中化状況はというとhttps://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/chi_09.html

国土交通省において、積極的に進めている施策であり、令和2年度に次期計画を検討とされていました。これが策定されていないようで、コロナもあるのでしょうが後回し施策になってる印象です。

アピール的に一部で取り入れるものの、本腰を入れるつもりはないのかなと感じます。

次にドローンはどうでしょうか。

こういった会社のホームページを見ても、簡易的な作業や点検に使われてはいるものの、電線は難しそうです。そもそも電線は感電リスクがある中で、絶縁体のドローンやロボットはできるのでしょうか?

あまり気にしなくてよいのではないでしょうか。

5.買う?買わない?

これは買いです。

売り上げ、業績、配当方針と完璧。今年度で配当方針の見直しが入るようですが、昨今の流れから行って下げる気配はないでしょう。

配当性向にも余裕があり、成熟企業なのでじんわりと増配を続けてくれるのではないでしょうか。

ほぼ単一事業なのが気になるところですが、そこはポートフォリオ全体でカバーしていきましょう。

最後に

投資は自己責任です
今回の記事はあくまで個人的見解を述べたもので、この銘柄への投資・非投資をオススメするものではありません

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