配当利回り5.6%、藤商事(6257)を分析。ホラー系パチンコを独占。

今日は、高配当株6257 藤商事を分析していきます
決算情報はirBANKを一緒にみてください。

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1.基本情報

株価
883.0

予想配当利回り
5.64%

事業内容
パチンコ遊技機、パチスロ遊技機の開発・製造・販売

2.財務・配当チェック

 2020/03連結(実績)2021/03連結(実績)2022/03連結(予想)
売上高25,172百万円26,927百万円34,600百万円
営業利益-2,054百万円383百万円2,000百万円
経常利益-2,279百万円486百万円2,000百万円
当期純利益-4,719百万円122百万円1,400百万円
1株当たり純資産1,786円1,823円-
自己資本比率85.74%80.39%-
1株配当50円50円50円
発行済株式数24,395,500株24,395,500株-
営業CF1,854百万円-52百万円-
投資CF-1,724百万円-1,363百万円-
財務CF-1,119百万円-1,119百万円-
売上高営業利益率-8.16%1.42%5.78%
配当性向-917%-
配当金1,119百万円1,119百万円-

①業績チェック

営業成績は赤字の年もあり、波があります。

というのも、3年に1回ドカンと利益をあげてその利益で凌ぐというスタイルのようです。

とはいえ、全体的に成績は下降傾向。かなり厳しいと言わざるをえません。

②財務チェック

自己資本比率は80%オーバーと素晴らしい財務体質。

ですが、ここ15年で初めて保有している現金が200億円を切ってしまいました。

やはり財務も右肩下がりではある感じです。

③配当チェック

配当に関しては元気一杯。50円をずーっとキープしています。

赤字の年もある中でこれは素晴らしいの一言。

ただ、3年に1回の利益をあてにしている面が多く、実は2021年3月期はその利益を出す年だったのですが、緊急事態宣言の影響で利益を出すことはできませんでした。

期ズレで来期いけるかと思いきや、会社予想はそこまででもない感じです。

このまま50円をキープできるかというと疑問視されます。

4.事業内容

パチンコ、パチスロともに「リング」シリーズが主力となっています。

その他は細々としたマイナー機種となっています。

リングだけでなく、呪怨や着信ありといったシリーズに加えて、ゲゲゲの鬼太郎、ぬーべーなどのアニメタイアップ機種もあり、やたらとホラー系に偏っています。笑

差別化という観点ではバッチリで、店側としては思わず1コーナー入れてみたくなってしまうラインナップでしょう。

事業内容はかなり評価しています。

5.買う?買わない?

買いません。

ギャンブル業界については、私はかなり評価はしています。

というのも緊急事態宣言においてもパチンコ屋に行列ができていたように、人間の根源的なものにギャンブル欲というものがあるんだということをまざまざと感じました。

youtubeなどが台頭してきて、エンタメの時間の奪い合いが起こっているのでギャンブル業界は厳しいという意見もありますが、逆にyoutubeを活用して、ギャンブルの魅力を伝えてる番組も多く、むしろ追い風という面もあります。

ですが、やはり業績が芳しくない。

原因は主に規制が厳しくなっていることというのは分かっています。

店舗がイベント禁止となってしまったことや、波のある出玉規制がされていってしまったのです。

それに伴って藤商事もかなり厳しい状態に追いやられています。

だからこその「逆張り」という手もあるにはあります。規制緩和によって業績回復される可能性は否定しません。

ただ、群雄割拠のギャンブル業界で、規制緩和の波に乗れるかどうかは本当に未知数だと思っています。

ここ3、4年で見たときに減配というのはあまり考えられませんが、子どもまで引き継げるレベルで見ると投資対象からは外れてしまうかなといった印象です。

最後に

投資は自己責任です
今回の記事はあくまで個人的見解を述べたもので、この銘柄への投資・非投資をオススメするものではありません

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