【オススメです!】高配当株7417 南陽を分析

今日は、高配当株7417 南陽を分析していきます
決算情報はirBANKを一緒にみてください。

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1.基本情報

株価
1,882.0

予想配当利回り
4.04%

事業内容
産業機器の販売、建設機械の販売・レンタル

2.財務・配当チェック

 2020/03連結(実績)2021/03連結(実績)2022/03連結(予想)
売上高34,319百万円32,406百万円35,000百万円
営業利益2,116百万円1,862百万円2,350百万円
経常利益2,181百万円2,046百万円2,500百万円
当期純利益1,387百万円1,329百万円1,600百万円
1株当たり純資産2,869円3,073円-
自己資本比率56.41%56.44%-
1株配当66円70円76円
発行済株式数6,615,070株6,615,070株-
営業CF3,806百万円5,664百万円-
投資CF-1,122百万円-2,946百万円-
財務CF-1,143百万円-502百万円-
売上高営業利益率6.17%5.75%6.71%
配当性向30%33%-
配当金420百万円445百万円-

①業績チェック

リーマンショックでもなんとか黒字をキープし、2014年ころから利益を倍増してきました。

営業利益率は低いものの安定した会社です。

②財務チェック

自己資本比率は2014年から右肩上がりで50%越え。

財務を盤石にする方針で利益安定のためまだまだ伸びていくでしょう。

③配当チェック

コロナショックで減配したものの、それまでは増配傾向。配当性向も30%台とかなり余裕があります。

3.事業内容

会社ホームページより

半導体や産業機械の会社のようです。売上構成比率を見ると

会社ホームページより

各セグメントバランスよく売上が入っています。

株主還元方針はというと

事業をとおして、すべてのステークホルダーの皆様のお役に立つために、株主の皆様には、これまで以下のような施策を行ってまいりました。
2019年5月に配当方針を見直し、配当性向については連結純利益の30%程度を維持するとともに、利益水準に関わらず安定配当として1株につき年間30 円の配当を維持(ただし、連結純利益が配当総額を下回る場合は、連結純利益の範囲内での配当額)することといたしました。また、2015年度からは株主の皆様への利益還元の機会を充実させるため中間配当を実施し、剰余金の配当についても年2 回行うことといたしておりますが、2017年3月期からは、株主還元の一層の強化をはかるため、株主優待制度を導入し、3月末に100株以上保有する株主の皆様へ一律1,000円分(保有期間3年以上は1,500円分)のクオカードを贈呈することといたしました。
当社は、今後とも事業の持続的な発展に努めながら、積極的に株主の皆様への還元に努めてまいります。

会社ホームページより

配当に関する意識も高いです。

4.買う?買わない?

買いです。

まずこれからも需要が伸び続ける半導体関連事業、下水管ロボットでシェア80%、生産力向上のための産業機器と国策で保護されていく企業になっていくはずです。

これからも伸びる企業になっていくと思いますので、利回り4%の今は買い時でしょう。

最後に

投資は自己責任です
今回の記事はあくまで個人的見解を述べたもので、この銘柄への投資・非投資をオススメするものではありません

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