2021年5月版 NISAで買うべき、高配当株ポートフォリオ

今日はいつもの銘柄紹介と違って、高配当株ポートフォリオを紹介したいと思います。

想定はNISA口座ということで、100株単位のポートフォリオを組んでいきたいと思います。

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1.おすすめ高配当株ポートフォリオ

早速ですが、リストからいってみたいと思います。

コード銘柄株価株数利回り配当
8058三菱商事2959円100株4.56%13400円
6919ケル970円100株4.16%4100円
80084℃HD1867円100株4.41%8300円
3449テクノフレックス1004円100株4.08%4100円
4845スカラ771円200株4.23%6800円
3447信和778円100株4.08%3200円
9434ソフトバンク1436円100株6.02%8600円
2730エディオン1141円100株3.91%4400円
投資合計1,169,700配当合計4.52%52,900円

これにエディオン優待3000円分商品券がつきますので実質利回りは4.78%です。

2.ポートフォリオの安全性

①セクター分析

卸売(25%)、電気機器(8.3%)、小売業(25.7%)、金属製品(15.2%)、情報・通信(25.4%)と33業種のうち5業種にかたよってしまっていますね。

これはNISA口座なので単元株を買っているので仕方ないところ

②財務分析

コロナも乗り越えて黒字を出している企業のみを選出していますので、安心安全

過去記事で財務分析していない、三菱商事とソフトバンクはそれぞれ少しコメント

(三菱商事)

累進配当政策をかかげていますので、よほどのことがないと減配しません。

業績についてはかなり悪化していますが、ワクチンが普及すればまた戻るでしょう。

(ソフトバンク)

通信インフラで寡占状態。配当性向が高く自己資本比率も低いのですが、5Gもある成長産業で利回り6%は魅力的すぎます。通信大手のドコモとKDDIのほうが財務安定なのですが、ソフトバンクに比べると単元価格が高く利回りが低いです。利回り6%はリスク込みで魅力的。配当方針も株主還元に積極的。

3.こびと株ポートフォリオとの比較

敬愛するこびと株さまのポートフォリオはこちら

こびと株さまのポートフォリオと私のポートフォリオでは全然銘柄が違います。

こびと株さまは

  1. 小額から始める
  2. 分散する
  3. ディフェンシブ銘柄で揃える

という点に重きをおいています。

対して私のポートフォリをは、

  1. 単元株で揃える
  2. 分散が甘い
  3. オフェンシブ銘柄を入れる

という点で異なっています。

リスクをとったことで、高配当な利回りと非課税というメリットを手に入れています。

こびと株さまのポートフォリオより少しリスクをとって運用してみたいという方は是非参考にしてみてください。

最後に

投資は自己責任です
今回の記事はあくまで個人的見解を述べたもので、この銘柄への投資・非投資をオススメするものではありません

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