配当利回り4.29%、6412 平和を分析。平和を買って平和な不労所得生活

今日は、高配当株6412 平和を分析していきます
決算情報はirBANKを一緒にみてください。

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1.基本情報

株価
1,858.0

予想配当利回り
4.29%

事業内容
パチンコ機、パチスロ機の開発・製造・販売、ゴルフ場運営

2.財務・配当チェック

 2020/03連結(実績)2021/03連結(実績)2022/03連結(予想)
売上高144,573百万円107,744百万円150,700百万円
営業利益23,551百万円5,311百万円22,300百万円
経常利益23,278百万円5,799百万円21,400百万円
当期純利益15,872百万円865百万円13,900百万円
1株当たり純資産2,358円2,294円-
自己資本比率53.25%52.61%-
1株配当80円80円80円
発行済株式数99,809,060株99,809,060株-
営業CF12,576百万円7,033百万円-
投資CF7,700百万円-5,865百万円-
財務CF-13,630百万円-3,072百万円-
売上高営業利益率16.29%4.93%14.80%
配当性向50%912%-
配当金7,890百万円7,890百万円-

①業績チェック

2016年をピークに右肩さがり。それでも営業利益率は高水準をマーク。

流石に緊急事態宣言を食らった2021年3月期は大減益も、来期は大幅増益を予想。

まだまだ生きている会社。

②財務チェック

自己資本比率は52%と合格、財務はどんどんよくなっています。

③配当チェック

2016年から80円をキープ、コロナで大幅減益を食らった年もキープしてくれました。

配当性向は2020年3月期で49%と余裕あり。2022年3月期の予想はさらによさそうなので、80円キープは間違いないでしょう。

4.事業内容

決算説明会資料より

平和というとパチンコのイメージがありますが、ゴルフも最近かなり力を入れているようです。というよりも売り上げはもはやゴルフのほうが上。

コロナ禍においては、ゴルフは感染リスクが低く楽しめるスポーツということで、そこまで影響ありませんでした。これを期に始めた人も多く、これからゴルフ人口は回復傾向になっていくことが予測されます。

平和としては、まだまだ積極的にゴルフ場の取得を進めていくそうで、やる気まんまんといったところ。

5.買う?買わない?

買いです。

ゴルフは好調、パチンコ・パチスロにしても、緊急事態宣言下でのパチンコ屋の並びなんか見て、人間の根源的は欲求に近いものを感じました。

株価は戻り切ってしまった感はありますが、まだまだ魅力的な利回りでしょう。

最後に

投資は自己責任です
今回の記事はあくまで個人的見解を述べたもので、この銘柄への投資・非投資をオススメするものではありません

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